日本のプロポーズの実施率は4割程度だと言われています。
離婚をするときには弁護士に相談するのに、結婚をするときには誰にも相談をせずに結婚をしてしまいます。
特に男性は結婚を意識しだすまでは、結婚について考える機会も少なく、プロポーズについてなどは、具体的なイメージもないままに、その時を迎えてしまうのです。
その結果、女性の思い描いていたプロポーズを実施できず、プロポーズとして認めてもらえないまま結婚を迎えてしまったり、準備ができないまま事が進み、そのまま忘れ去られてしまったりしてしまう。
そんな現状が見えてきました。
プロポーズをされなかったことについて、不満を持っているプロポーズを実施されなかった既婚女性の割合は全体の9割にものぼります。
それにも関わらず、プロポーズを実施しなかった既婚男性のうち、それを後悔している男性は2割程度にとどまっています。
結婚のスタートとも言えるプロポーズにおいて、これだけ男女の感覚がずれていては、その先の結婚生活は、一体どうなってしまうのでしょうか。
3組に1組が離婚をすると言われる昨今。
プロポーズについてアドバイスができる人材であるプロポーズアドバイザーが必要であると私たちは考えております。